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ワイナリータグ: ランドック
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栓を抜くと、そこに太陽と風のワイン
1960 年後半よりワインを生産。フォジェールの地に 60 ヘクタール所有。ジャン・ビダル=デュムラン氏が創業し、現在は息子さんのベルナールさんも加わる。フォジェールの土壌には「シスト」が非常に重要で、このシスト土壌がないと、フォジェールを名乗ない。彼の畑の位置は、標高 150 メートルから 400 メートルにあり、常に爽やかな風が吹いています。葡萄を過熟や病気から守り、爽やかな酸味をともなった、エレガントなスタイルのワインに仕上がる。
FEATURE 特徴
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フォジェール一番の畑と歴史
リクイエールはシスト土壌100%の畑を有し、ラングドックの中で最も標高の高い畑を所有しています。完全有機栽培の彼の畑は、澄んだ空気と素晴らしい土地。立つだけで大地からのエネルギーを感じます。赤も白も素晴らしく、凝縮感がありながらもピュアでエレガントで果実味溢れる味わいは流石。 -
太陽の恵みと標高の高さ
Liquiere の所有する畑はフォジェールにおいても、いな、ラングドック・ルーションの中でも最も標高の高い畑を所有します(150 メートルから 400 メートルの高地)。その為、南フランスらしいサンサンとした太陽の光がいっぱいにふりそそそぎ、そして標高が高いので、澄みきった冷涼な空気が絶え間なく循環しています。常に風が吹いています。
標高が高い畑を有するというのは最大の長所は、畑の土壌が何層にも渡るため、葡萄の根が様々な地層を通ることになり、バラエティに富んだ豊富なミネラル分を吸収できること。そして太陽光を遮る障害物が無いことによる日当たりの良さ。ハーブのニュアンスをまとった冷涼な空気により、太陽がもたらす熱量とのバランスも最適になります。