「プイィ・ロシェ」小さな産地から届く「ちょっとした喜び」のワイン
プイィ・ロシェは、プイィ・フュイッセの東側に位置する小さな産地で、オリヴィエ・ジルー氏が主宰する蔵元です。品質の高さから独自のアペラシオンを持ち、隣接する産地とは一線を画しています。オリヴィエ氏の探求心から生まれるワインは、飲む人に「ふとした笑顔」を届けることを目指し、エレガントでミネラル豊かな味わいが特徴です。
FEATURE
特徴
「ちょっとした幸福」が訪れるような
650ヘクタールをカバーする、大きなところで働いていたという。2002年にリヨンに住むPhilippe Bérardよりこのドメーヌを購入。モノポール畑である「Clos des Rocs」があり、その畑名から「クロ・デ・ロック」という蔵元名にした。今の蔵にいるのは私だけで、農業・醸造・販売・マーケティングは、すべて一人で行っている。別にグラン・ヴァンを目指しているのではなく、飲む人に「ちょっとした幸福」が訪れるような、ワイン造りを探求している。
スペックの高さは隠し切れない!
オリヴィエ自身は、天気の良い日曜の朝、テラスで自分のワインを飲むのが好きらしい。各畑の樹齢は高く、ワインは全体にエレガントでミネラルが豊富。フローラルな香りも印象的。密度が高く、しっかりとした構造。スペックの高さは隠し切れない!
一流生産者同士の繋がりから
シャンタル・レスキュールの「フランソワ・シャベリア」さんの紹介。プイィ・ロシェに、凄腕の生産者がいるという。ワインを味わってみますと、思わずガッツポーズが出ました!
上質な味わいのワインを是非
味わいの純粋さ、凛としたエレガントさ。ボリュームのある濃密な魅力を上手に後ろにかくし、ケバケバしくない。
【クロ・デ・ロック】マコン・ロシェ2022 白
6,600円 (税抜6,000円)
クリアな色合いと軽快な口当たりは、食前酒や軽い料理にぴったり。まるで果物を食べているような爽やかさがあり、リラックスタイムには最適の一本。
【クロ・デ・ロック】プイィ・ロシェ/レ・バール2020 白
7,700円 (税抜7,000円)
軽やかな口当たりで、熟した桃や洋梨のような果実の香りが広がります。柔らかく滑らかな味わいで、魚介料理や白身肉との相性が良い一本です。
【クロ・デ・ロック】モルゴン/シュマン・デ・クロワ2020 赤
6,380円 (税抜5,800円)
まるで紅茶のような芳醇な香りが広がります。口に含むと、フレッシュな赤い果実の味わいが広がり、ほんのりとスパイシーな余韻が残ります。このワインは、食事との相性がよく、特にチーズや赤身肉との相性が抜群です。