ドメーヌ・サンタマンPick Up!!
こんにちは!ハスミワインです。
今回は、フランスで【ドメーヌ・サンタマン】がピックアップして紹介されていましたのでご紹介いたします🥂
【ドメーヌ・サンタマン】
ローヌ地方のポームドヴニーズ、「シュゼット」村にあります。
標高600メートルの高地にあるドメーヌ・サンタマン。
名前の由来でもあるサンタマン山の麓にあり、党首であるカミーユと娘のエロイーズが中心となってワインを造っています。
畑には、サンタマン山が由来の石灰岩や粘土質の土壌がメイン。
畑の水捌けはとてもよく、表面はカピカピに乾いています。南、東向きの畑を持ち、標高の高さから遮る物が何もなく太陽がずっと当たり、風もよく抜ける心地のいい場所です。
彼女達はわざわざオーガニックとは言いません。当たり前のように、周囲の環境を意識し、地球の一部でワインを造っている事を意識しています。
ブドウの木の間に鳥の巣に卵があるのを見つけた時に、笑いながら「我々も自然の一部だからね」と言っていました。
本当に地球の事を考えて造っている人は、わざわざオーガニックや有機栽培をセールスの為に全面に押し出すことはありません。当たり前に、自然と共存しています。
「娘と一緒に働くのは素晴らしいこと。彼女のおかげで、私は少し肩の荷を下ろせるようになりました」と語るカミーユ。
「母は本当にクールなんです。私に自信と独立心を与えてくれます」とエロイーズも笑顔を見せます。
彼女らが手がけるワインは、小さな宝石のような存在。どれを選んでも特別な一杯になりそうです。



