デンマークワイン日本初輸入開始!🇩🇰
What is Denmark?〜デンマーク王国〜
デンマークは北ヨーロッパに位置する、北欧諸国。北は海を挟んでスカンジナビア諸国、南は陸上でドイツと国境を接している。人口は 550 万人前後。高福祉国家で、国連世界幸福度報告(World Happiness Report)では常に上位にある、「幸福な国」である。
「洗練された機能美」を基に、文学・建築・家具・照明などなど、世界的に優れた作品を数多く生み出している。
また、国土の 61%が農業用地で、穀物や家畜の生産に適した農業国の一面もある。
世界で最も古い王国の 1 つであるデンマークは、社会福祉、環境保護、最先端のデジタル化、清潔な農産物など、バランスがとれた先進国といえる。ワインを日常的に楽しむ国民で、一人当たりの消費量はかなり多め。そんなワインに親しんだ人々が造るデンマーク・ワインがおいしいのは必然でしょう。
Why Denmark Wine ?〜なぜデンマーク・ワイン?〜
「近い将来、デンマーク・ワインはシャンパーニュやナパなどの世界的な銘醸地と、肩を並べる時が来るだろう。」・・・
これまでも、そして将来にわたりフランスが「ワインの聖地」であることは変わらないでしょう。バラエティの豊富さ、歴史の深さ、日々切磋するヴィニュロンたちの姿に接すれば、そう確信できます。
ワイン生産のお手本はフランスにあり、「おいしいワインの型」は、泡ならシャンパーニュ、白ならモンラッシェ、赤ならシャンベルタンやボルドーの 1 級シャトー。
しかし、有名フランスシャトーに勝ったとか、雑誌で 100 点を取ったとか、「フランスの型」を目標にフランスの方を向いている限り、永遠に追いつき追い越すことはきっとできないでしょう。
現在、デンマークには 100 を超えるワイン生産者・ワイナリーが存在しています。地球環境の変化は、ワインの生産地を劇的に変え、今まではワインの生産とは無縁であった人々により、新しい価値観をもたらすことを可能にいたしました。
デンマークで、初めてワインのアペラシオンが制定されたのは、2018 年。ワインの生産は緒に就いたばかり。まったく「変な癖や色」がついておらず、純粋・真剣・希望を持った人々による新機軸のブティック・ワインが生産されています。
自分たちのアイデンティティーに根ざした、「洗練された文化」、「独自の思想」を持った人々により、「新たな基軸」、「新たな価値観」、「新たな葡萄」、「新たな生産地」を背景に持つ、国際舞台で勝負できる高品質なワインが生産されているのです。
まさに今、デンマーク・ワインはその創世記を迎え、そういった生産者達により新しい風がもたらされています。
デンマーク・ワイン・・・新たな味覚の創造
Dedicated to the Pioneers, a love letter from Hasumi Wine〜愛すべき食の開拓者達に捧げる、ハスミワインからのラブレター〜
デンマークは、クリエイティブな国民性と、豊富な農産物を背景にした「美食」先進国。その分野での活躍は目覚ましく、世界のレストランのオピニオン・リーダーとして、注目を集める存在です。
特にデンマーク・ワインの持つ「高貴な酸」と「純粋なミネラル」は特筆もので、料理との高次元でのマッチングが連想され、日本人の味覚との密接な繋がりも無視できないものがあります。そして、なによりも世界に冠たる「和」の文化を持つ我々日本人。日本各地には素晴らしい文化と食材、そして世界のどこにも負けない最高の職人がいる、まさに「美食大国」です。
新たな価値観、独自のクリエイティブさで食をクリエイトする、真の食の開拓者達に、このデンマークのワインを捧げます。
生産者、ハスミワイン、酒販店、シェフ、レストランを支える多くの人々に、新たな冒険が始まることを願って。