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異なるふたつの自然が交差する、ラングドック最西端のリムー。
標高400mを超えるこの地は、ピレネー山脈と地中海に挟まれ、両方からの風が吹き抜け、それぞれの個性をワインにもたらします。
訪れた際には、思わず涙が出るほどの強い風が吹きつけていました。
その環境と向き合いながら、毎年問い続け、学び続け、自分たちのリムーを追い求めている造り手です。
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ピレネーと地中海、ふたつの風が育てる個性
標高400mを超える畑は、ピレネー山脈の冷たい風と地中海からの暖かな風が交差する特別な場所。
そのバランスが、リムーならではのフレッシュさと奥行きを生み出します。
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石灰岩の断崖と“水を蓄える土壌”
5400万年前の海の名残を持つ石灰岩土壌。
粘土石灰質の深い土壌はスポンジのように水分を蓄え、乾燥した夏でもブドウに潤いを与え続けます。
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常に問い続ける、探求型の造り手
「毎年、前年と同じ考えではいけない」
そう語る彼らは、他の生産者との議論や試験を重ねながら、常により良い表現を追い求めています。
70種のモーザックのクローンを同一畑で育てるなど、その姿勢は徹底しています。
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“何も足さないため”の丁寧な仕事
目指すのは、健全なブドウを収穫すること。
手摘みと厳しい選果、そして大型樽での発酵・熟成により、余計な介入をせずにワインを仕上げます。
クレマンを含め、すべてのワインに樽を使うのも特徴です。