シャトー・ド・ラ・リクイエール
ラングドック
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フォジェール村リクイエールの貴公子
南フランスのフォジェール村にある小さな集落(フランス語でアモー)リクエール。リクイエールには何軒かのワイン生産者がいるが、この集落の名前を名乗れるのはシャトーリクイエールの家族のみ。名門中の名門だ。
FEATURE 特徴
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伝統的でもありモダンな醸造所
南フランス特有のコンクリートタンクを上手に使いこなす。ステンレスと樽の使用方法も完璧。その土地その土地特有の醸造方法はその土地に根ざすブドウ品種にとって最適な方法をとっている。 -
素晴らしい土壌を誇る標高の高い畑
Liquiere の所有する畑はフォジェールにおいても、いな、ラングドック・ルーションの中でも最も標高の高い畑を所有します(150 メートルから 400 メートルの高地)澄んだ空気と風に吹かれると身体の毒素が全て消え去るよう。まさにデトックスするかのような清々しい空気に包まれます。 -
シスト土壌にしか咲かないシストゥスの花
この地方特有のスレート状の石をシストと言う。このシスト土壌が80%以上ある畑のブドウから造られないとフォジェールという村名でワインは販売できない。標高が高く、このシスト土壌にしか咲かない花をシストゥスと言う。限りなく美しく、骨格のしっかりとした味わいのワインを赤も白も生み出す素晴らしい土壌。 -
ラングドックの名物料理カスレとリクイエールのフォジェールワイン
静かに快適に過ごせ、美味しい料理を提供するレストランも併設しているホテルレストランがある。この地域で有名な名物料理にカスレという料理がある。豆と鴨のコンフィやソーセージなどを煮込んだ煮込み料理だ。緑豊かな庭を眺めながら南仏の風を感じ、夕暮れと共にいただく食事とワインは格別な味わい。