FEATURE 特徴

  • 果実味豊かでエレガント

    「私のワインは細やかなタンニン、特別感を思わせる、高貴さのあるフィネス。フレッシュでたっぷりとした果実感、長い余韻。それらすべてのバランスを最も重要視しています」「いたずらに葡萄を収穫すればよいわけではなく、いかに完熟した果実のみを選びだすかが重要だ」
  • 3代目の現当主

    メルキュレイに本拠を置く造り手。1969年、エミール・ジョイヨ氏が設立。現当主ジャン・クロード・ジュイヨ氏は3代目。奥様のナタリーさんとはブレッサン大学で若いころ出会い、共に学んだ。農学において学士を取得。
  • 樽使いの匠

    彼の語るように、そのワインはテロワールと各年代の代表ともいうべき、高品質なワイン。赤は柔らかいタンニン、厚みのあるボリューム感。18ヶ月樽熟成され、凝縮感、華やかさ、果実味など、どれをとっても充分で、かつ調和に優れたものがある。特にモノポールである Mercurey 1er Cru La Caillouteはこのドメーヌを代表するキュヴェ。そしてこの蔵元では、メルキュレイでは少数派だが、白ワインを多めに生産している。こちらも各々、ポテンシャルが高くお薦めだ。樽使いがうまく、過度ではなく適切な樽のニュアンスが、上手にワインに溶け込んでいる。
  • 隠れた逸品の宝庫

    濃密で力強い。また様々な表情を見せてくれる。ワインは明るく生き生き。この地はボーヌからだいぶ距離があるからか、まだまだ隠れた逸品の宝庫。こんなにおいしいワインがあるのにね!