FEATURE 特徴
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ブドウの品質がシャンパーニュの品質を決めます
ワインはブドウから。シャンパーニュは泡の出るワインですから、シャンパーニュの基本もブドウから。ダニエル・デュモンはシャンパーニュでシャンパーニュを生産する生産者たちが必要なブドウの苗も育てています。つまりはブドウの元の元から管理できる生産者。秋の収穫の際に収穫したブドウから絞り出される果汁も3時間以内の1番搾りしか使用しません。
ブドウが育つ畑も3種類の土壌を有し、そこにシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエというシャンパーニュ地方で代表的な3種類のブドウを育てています。 -
大きな樽も使用し個性あるシャンパーニュを造り出す
さまざまな種類のシャンパーニュで個性豊かなシャンパーニュを造り出していますが、3400リットルという大きな新樽を使用し鰻のタレのように継ぎ足しながら熟成したワインから造るシャンパーニュもあります。シャンパーニュと一言で言ってもさまざまな造りがあり、一人の生産者からも個性豊かな味わいのシャンパーニュが存在します。そんなシャンパーニュをシチュエーションにより選んで楽しむのも一興。 -
シャンパーニュを造り出す上で必須の地下カーブ
中世の時代から建築石材の産地であったシャンパーニュ地方。その石材を採掘した後がアリの巣のように地下トンネルになっており、そこにワインを保管したことがシャンパーニュが産まれたきっかけにもなりました。レコルタン・マニュピュラン(自家ブドウ100%)の生産者でこのトンネルのような地下カーヴを所有するのはなかなかありません。
もちろん、ダニエル・デュモンにもあります。その昔は螺旋階段をぐるぐると降りたり登ったり。大変な労力がシャンパーニュの発展には関わっているのです。 -
地下カーヴで長い長い年数眠るワインたち
長い長い年数におよんで熟成させているワインたち。この長い年数を眠るワインが品質が高く、いつでも、どんな場合でも大満足な味わいのシャンパーニュを造り出すのに必要なのです。