-
「ちょっとした幸福」が訪れるような
650ヘクタールをカバーする、大きなところで働いていたという。2002年にリヨンに住むPhilippe Bérardよりこのドメーヌを購入。モノポール畑である「Clos des Rocs」があり、その畑名から「クロ・デ・ロック」という蔵元名にした。今の蔵にいるのは私だけで、農業・醸造・販売・マーケティングは、すべて一人で行っている。別にグラン・ヴァンを目指しているのではなく、飲む人に「ちょっとした幸福」が訪れるような、ワイン造りを探求している。
-
スペックの高さは隠し切れない!
オリヴィエ自身は、天気の良い日曜の朝、テラスで自分のワインを飲むのが好きらしい。各畑の樹齢は高く、ワインは全体にエレガントでミネラルが豊富。フローラルな香りも印象的。密度が高く、しっかりとした構造。スペックの高さは隠し切れない!
-
一流生産者同士の繋がりから
シャンタル・レスキュールの「フランソワ・シャベリア」さんの紹介。プイィ・ロシェに、凄腕の生産者がいるという。ワインを味わってみますと、思わずガッツポーズが出ました!
-
上質な味わいのワインを是非
味わいの純粋さ、凛としたエレガントさ。ボリュームのある濃密な魅力を上手に後ろにかくし、ケバケバしくない。