趣味と楽しむハスミワイン~マナーの真意~
青山クリストフルでフランス式マナー講座があると知り、先日、参加してきた。
私は、僭越ながらマナー講師の資格保持者なので、マナーというもの、マナーの意義や背景は、一応、心得ているつもりではいるが、クリストフルでは、どのような切り口で教えるのか?
私が知らない事もあるかもしれないし。
などの思いから、参加してみた。
もともと、クリストフルに限らず、銀器が好きで、オークションでアンティークのクリストフルを落としたり、何のために使うのだ?と言う様な銀のカトラリーをフランスで買い集めたりしていた。
澄んだ空気のショールームの2階にセッティングされたテーブルコーディネートは、フランス式とイギリス式があり、グラスの配置やお水の銀器、お花を生ける銀器など、どれを見ても気持ちの良いセッティングだった。
講師の方はクリストフルの社員さん。
身につけていたネックレスが素敵だな。と思い、尋ねたらクリストフルはもともとジュエラーだったそう。
講師が身につけているアイテムすら、考えており、黒のトップスにクリストフルのシルバーがとても美しく、素敵で、かつ、さりげない美しさで興味を魅かせるのはさすがのセンスだ。
きちんと計算され、考えられた選択による物を使ってのコーディネートだからこそ気持ちの良い緊張感と、柔らかな空間を生み出すのだろう。と、改めて感じる事ができた。
細部までこだわり、個性を投影する。それは、お招きする方々を心からもてなす為。
マナーとは、食べ方やカトラリー、箸の使い方などに目が行きがちだが、それもあくまでも、現代においては対人に対する気遣いが基本だ。
自分に似合う洋服や髪型、清潔な衣服を着用するのは社会に対する身だしなみ。
エチケット。
マナーを理解し、身につけるのは、
社交の基本であり、エチケット。
人間が、人間たるゆえんは、
文化を構築し育む事。
マナーも、しかりだ。
蓮見孝子









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